コラム

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乳歯遺残

動物の乳歯遺残(にゅうしいざん)とは、乳歯が自然に抜けずに残ってしまう状態を指します。犬や猫は成長するにつれて乳歯が永久歯に置き換わりますが、乳歯が残ることでいくつかの問題が発生することがあります。

歯並びの問題:

乳歯が残ることで、永久歯の位置がずれてしまい、歯並びに悪影響を及ぼします。

噛み合わせの問題:

正しい噛み合わせができなくなり、食事に影響を及ぼす可能性があります。

口腔内の健康:

乳歯が残ることで、歯周病のリスクが高まります。

視診で判断します。永久歯は4〜6ヶ月の間に生え変わるため、それ以降に乳歯が残っている場合、乳歯遺残と診断されます。

将来的な歯周病リスクを低下させるため、抜歯を行います。特に去勢、避妊手術を控えている場合は、同時に実施することで、麻酔回数を減らすことができます。

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岩田 海人

WRITER 岩田 海人

ラハ動物病院 院長・獣医師

2024年9月にラハ動物病院開業。大切な家族みんなが笑顔で幸せに過ごすサポートができる、そんな頼れる動物病院を目指しています。
日本獣医がん学会所属、日本獣医腎泌尿器学会所属、
FINAL ANSWER認定動物病院。